ジョーズ・シャンハイに行ってきましたよ!
何を今更・・・遅いわっっ!と言われそうですが。。
ニューヨークに関する、どの情報誌にも登場してくるチャイニーズ・レストランです。
食事は飲茶系。
ゴールデン・ユニコーンなんかと違ってワゴン形式ではありませんが。
何が有名かって、そりゃあもう言わずと知れた「蟹小籠包」。
いろいろと話に聞けば
「そりゃあもう、アツアツで中にスープが詰まっていて、丸ごと口の中に放り込むと火傷必死!だけどスープがじゅわーで、蟹の風味が豊かで・・・」
・・・そんなことを言われたら食べずにいられるものか。
と、ずっと思いながら見逃し続けてきたのですが、今回出張から帰ってきてすぐに(このお店、チャイナタウンが本店だけど)ミッドタウンにある姉妹店へ足を運びました。
日曜日だったので、オープンは1時。
朝が遅かったのでまだ空腹感はないので、周辺をぶらりと。
周辺といえばトランプ・タワーやディズニー・ストアのある5番街。
とりあえずトランプ・タワーでお茶して、ディズニー・ストアで子供のおもちゃを少し購入。
そして満を持して、ジョーズ・シャンハイへいざ入店!
店のドアをくぐり2階へ通されると、オープン直後にもかかわらず、すでに5組ほど着席しているではないか!
おおっっ・・・これはさすが伝説とまで言われた「蟹小籠包」の力か!?
早速メニューを見て「蟹小籠包」2皿と青菜の炒め物、炒飯などをオーダー。
店内はクーラーががんがん効いている。暑がりの私でも寒いくらい。
で・・・出てきた!「蟹小籠包」。ようしっっ、みんな、食べるぞ!
アツアツを口に素早く入れて・・・アツアツを・・・アツアツ・・・あ?
湯気は立っているんだけど、ちーっともアツアツじゃないじゃない。
すぐに犯人が分かった。
・・・ああ、このクーラーか・・・
この「がんがんクーラー」のおかげさまで、アツアツの「ア」の字も無いほど普通に食べられてしまう。
もう、なんだか期待は遥か銀河の彼方、100万光年くらい遠くへ去っていきました。
結局味は、「べっつにぃ、なーんでこんなんで騒いじゃってんのお?」という感じ。
むしろ炒飯と炒め物のほうが感動的に旨かったぞ。
もしかしたらチャイナタウンの店と味は、めっちゃ違うんですかいな。
それとも東京で「美味しいものまみれ」になった、贅沢なこの舌がいけないのか。
今度はチャイナタウンの本家に行ってみます!
真相はどうなんでしょう♪