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フリースタイル アット ニューヨーク - マンハッタンから生の現地情報をお届け!


どうもありがとうございました♪
by koolseigo
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Little Tokyo Project
かつてニューヨークには、ロスに見られるような「リトル・トーキョー」を構成する計画があったそうだが、今はどうなのだろうか。




もっとも、今ニューヨークにそれなりの志を抱いて生活されている方々は、あまりそういった「寄り添う」形を好まないのだろうか。
個人的にはそういうのがあったら面白いなあ、と思う。
(実際、日本食抜きで生活するのは厳しいので、おいしいうどんやカレーが食べられる街ができたらうれしいなあ。)
いろんな人種、国と文化が混在しているんだし。
しかも我々、日本人のようなマイノリティーがニューヨークでふんばって生きていくためには、重要な要素だと思うんですね。
経済効果もかなり高いと思う。何故か?
例えばチャイナタウンには中国人はおろか、現地アメリカ人、観光客も必ずといっていいほど立ち寄る。
引き寄せられるだけの文化と、ビジネスが成立している。
その上祖国から移住してきた人々は、まずはその街を頼りにする。
頼りにするから人が集まる。お金を使う。
自分の祖国と文化をアピールして対抗できるだけではなく、そこには必ずお金が落ちる「ビジネスのサイクル」が自然に出来上がっていく。
チャイナタウンなどはこうして、独自の存在意義をニューヨークに認めさせ、自分たちが最も生活しやすいように、優位になるように街を変えていったのだ。
イースト・ビレッジには確かに日本食レストランが多いようだが、実際には日系アメリカ人と日本人が組んでビジネスを展開できるコミュニティーが存在しない。
またそれを公に認められた空間もない。
チャイナ・タウンを見ながら「いいなあ・・・」と、思わず羨ましくなってしまった。
飲食業、小売業から銀行や不動産、ホテルまで、日本の文化が密集した数ブロックがあってもよさそうなのに。

もしリトル・トーキョーができたらあの「間違った」寿司文化も無くなるかもしれないね・・・
まあ、あれはあれで楽しいところもあるのだけど。。
by koolseigo | 2005-03-22 11:29 | 生活日記@NY
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